戦後最大の危機突破を図る「メルコジ」コンビ

オーストラリア準備銀行の利下げ

日本時間の14日(4:15)に米連邦公開市場委員会(FOMC)が予定されています。11月30日に発表された地区連銀経済報告(ベージュブック)では、総括判断で「米経済活動は1地区を除き全地区で増加したが、そのペースは緩やかまたは遅い」と指摘していること、最近の米経済指標が比較的強い結果となっていることから、政策金利は据え置き、追加の金融緩和などは決定されず様子見が続くと考えられます。

 

日本でも12月調査の日銀短観を控えています。欧州の景気悪化や中国経済の減速、そして円高などを背景に大企業・製造業の業況指数DIは再びマイナスに陥る可能性が高いでしょう。

 

日銀短観4Q市場予想
経済指標名 結果
大企業製造業 0(前回2)
大企業非製造業 1(前回1)
大企業製造業先行き -3(前回4)
大企業非製造業先行き 0(前回1)

 

豪州ではオーストラリア準備銀行(RBA:中央銀行)が金融政策決定会合で2ヶ月連続となる利下げを決定し、利下げ幅は25bpで4.25%となりました。欧州債務危機で同国の資源輸出が鈍化する恐れがあり、金融情勢の困難さが増したことを指摘しています。

 

また、「インフレ見通しは小幅の追加利下げの余地を与える」との記述がハト派的と受け止められ、対外環境の一段の悪化が予想される2012年第1四半期に追加利下げ観測が浮上しています。そのため、豪ドル相場でも一段の下落余地を意識し始めており、軟調に推移する可能性があります。

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